【セブ島イミグレ】就労ビザの面接に行ってきたって話。

アラサー海外転職
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セブ島に海外転職して半年が経ったがぶちゃんと申します。

先日会社の指示で就労ビザの面接に行ってきました。

政府機関と関わるのは初めてだったのと、色々とヘマをすると就労ビザがおりない可能性もあるので慎重にと散々脅されて若干ビビっていたのですが、まあ普通に難なく終わったのでそのことを書いていこうかなと思います。

就労ビザは年々厳しくなっているらしい

海外に住むとなったら立ちはだかるのがビザ問題。

各国どんどんビザの審査が厳しくなっているようですが、その流れがフィリピンにも流れてきているようで、

会社の人によると今年から就労ビザの審査のための面接が始まったらしいです。

今まではビザを申請して面接がなく降りていたみたいですね。

フィリピンの政府機関は厄介

私が語学学校にいたときもなんですが、何かと厄介なのが政府機関。

とにかくフローがよくわからないし、お知らせなしでいろんなことが勝手に変わるし、それでいてこちらが間違っていたら突っぱねられるということもしばしば。

大概の問題はお金で解決できるらしいですが、逆にいえばどんだけやってもお金積まないと何か問題が起きたり希望を通すことは難しいということでもあります。

日本ではあり得ないのですが、流石に半年もいると、このお金を払えばどうにかなるという仕組みをなんとなく理解してきました。

結局日本もバレていないだけで裏では政府もいろんなところから不透明なお金が流れているのと一緒で、往々にして政府機関とお金の癒着は切っても切れないものです。

就労ビザがおりるまでの期間

私がパスポートを渡してから約1ヶ月半ほど経って面接という流れになったのですが、なんとこれが「かなり順調(めちゃくちゃ早い)」ということです。

日本でパスポートを預けて1ヶ月半返ってこなかったら意味わからんし、絶対に問題になる案件ですがw

私はかなり社員の中でも超超超順調にビザの申請が(今のところ)進んでいるという感じだそうです。

(これは普通じゃないからと散々言われました)

(わかってます😨)

全ての作業が終わるのに大体半年かかると言われていたのですが、ここから就労ビザがおりるまで、今までの感じだと2ヶ月ほどになるので、全部で4ヶ月くらいになる見込みです。

ただ私は全くフィリピンという国を信用していないので、かなり順調だよ!と言われてもこの後どうなるかわからないな〜と思ってて気長に待とうと思っています。

パスポートが基本は手元にないので(現状はありますが)、日本に帰ることも他のアジア諸国に行くこともできないので、完全に人質というわけですww

面接はどんな感じ?

どこまで話して良いのかわからないので、あくまで感想というベースで共有しますが、私は面接の2日前に面接があることを知らされました。

またこれも急な話で。。。

会社が一応模範解答を準備してくれていたり、こういう質問をされるから、日本語でなんというか決めて英語に翻訳できるように準備しておいてということで2日間ほど練習させられました。

面接当日はJmallのイミグレに行きました。

エージェントを通していたのでエージェントの人に会わなきゃいけなかったのですが、どこにあるのかわからずその辺にいたセキュリティーみたいな人に

『⚪︎⚪︎エージェントはどこにある?』と聞いたら『Why?』とめちゃくちゃ高圧的に質問されてw

なぜって何、、用があるんだがとは思いつつ、会社から散々角を立たせないようにと聞いていたので、『就労ビザのインタビューの予約がある』と伝えたら案内してくれました。

最終的には別にいい人でしたけど、なんか感じは悪かったw


そこからエージェントの人に軽く質問をどう返すのか確認され、、その後予約時間から1時間以上待たされました。

まあこれはもうこの国ではもはや驚かないことですが、1時間15分くらい待たされて名前が呼ばれて面接官の元に行きました。

なぜか係のおばさん(多分エージェントの人)もついてきて一緒に座っていたのですがこの人がどのような役割の人だったのかは分かりませんw

会社からは散々結構政府機関の人は、この人は就労ビザを発給するのに相応しいか?という目線で高圧的に質問してくるから、くれぐれも腹を立てないようにやってねと言われてたのでどんな人や、、と思って行くと

私を担当してくれた面接官の人はめちゃくちゃいいひとで、終始特に嫌な思いすることなく笑って終わり、面接の内容も超簡単で6つくらいしかされず(本来は10個以上の質問が来る程で用意していたが)、すんなり終わってしまいました。

時間にして多分2分くらい。

本当に簡単な質問しかされず、なんだったん?という。。他の人はもう少し質問されているみたいですが、私はここでもかなりついていたみたいです。✌️


面接が終わった後は写真と指紋を採取されます。

このときも担当の人が日本語でイチ、ニー、サンとか言って笑わせてきてwえっw聞いてた厳かな雰囲気とちゃうやんていう、、

終始私がかなりいい人に当たったというところはあるのですが、無事これで自分がやらなきゃいけないことは終了したらしいです。

結論:フィリピンでのすべての手続きは人次第である

会社の人によるとめちゃくちゃ感じが悪い面接官が多分多いのではないかと思います。

そして多分自分が女性だったということも結構有利で、面接官は男性のおじさん(私を担当してくれた人は40~50くらいで若そうだったけど)なので、まあ女性であるってだけで優しくしてもらえたのかもしれませんw

日本は政府機関に限らず、どこでも人によって対応が違うということはあってはならないし、そうならないように会社が教育をするものですが、

ここフィリピンはマジで当たった人次第。

ゆるい人に当たれば余裕だし、気難しい人に当たったらついてない。

本当に理不尽ですがこれが現実ですw

日本てすべての物事において教育と標準化ができていて、それが当たり前で過ごしてきた身からすると、理解し難いのですが、これが多分世界的には多数派なのだなとしみじみ感じています。

日本がやっぱりすごいだけなのだと!

日本人はすごいんですよ、、いつも思うけど。