セブ島に来たら、大概の日本人が一回はお腹を下すみたいです。（短期旅行を除く）
私ももちろん、その大概の一人。
だいたい私の周りの日本人や自分の経験からして、セブ島に来てからお腹を壊す理由は『水』か『ローカルフード』が原因だと思っています。
セブ島で気をつけるべきお水事情
水道水に注意
セブ島でよく言われているのは、『水道水が飲めない』ということ。
水道水は煮沸しても日本人は飲めません。
どうやらいろんな薬が入っているからというのが理由みたい。
特に神経質な人は、歯磨きして口をゆすいだ後に、水道水が口に残るので、飲料水でゆすぐといいそうです。
私はお腹を下していた時はここまで神経使ってやっていましたが、今はめんどくさいのでやってません（笑）
多分やらなくて大丈夫だと思う。（保証はしないけどw）
ガロン水もあんまり信用できない
セブ島で至る所で見かけるガロン水。
基本は飲んでも問題ないと思うけど、自宅でいつも頼んでいるガロン水は私は飲んでいません。
煮沸してから飲むか、調理用の水として使っています。
その理由は、街で見かけるガロン水屋さんの作っているところがあまりに汚いから（笑）
ケースもいつのやつなんだかわからないやつに、ほんとに殺菌できてんだかわからん水を入れて、汚めのにいちゃんが適当に運んでいるのを見て衝撃を受けて、それから信用できないからあんまり飲みたくない。
飲食店とかカフェで出されるやつは飲むこともあるけど。
ほんとに水を扱っているとは思えない店構えなんです・・・
でもね、大体飲んでも問題はないと思う。一応売りもんだから。
飲食店で出されるサービスウォーターも注意
これは、どんな水を入れてきてるかよくわからないというのが理由。
私がお腹を下した時は、チャオキンでサービスウォーターを飲んで、ハロハロを食べた後だったので、水かハロハロが原因ではないかと思っているわけです。
それからお腹下すのが嫌で、サービスウォーターを出されて飲むのは、一定数高い価格帯の料理を出すレストランか、カフェだけと決めています。
お水は自分でペットボトルのきちんとした飲料水を基本持ち歩いたり、買って飲んだり、これが安心。
セブ島で気をつけるべきご飯事情
日本人が食べるような価格帯のお店ならそんなに心配ない
だいたい価格帯が200ペソ〜の店内で食べるようなお店の料理は、私もここ１ヶ月結構食べているけど、問題ないです。
生のサラダとかフルーツとか食べたりしていても大丈夫でした。
しかし、作っているのはあくまでフィリピン人なので、どこまで手を洗ってるんだかわからないし、
たまに虫がいたりするけど
まあこっちに住んだらその程度は何も気になりません・・・
揚げ物油をみると真っ黒
一方価格帯〜100ペソの路面の屋台とか、ローカルレストランは、
よくみると使ってる油が古くて酸化して真っ黒だったりする。
日本だったら毎日油を取り替えるのは当たり前だけど、これはいつ変えてるでしょうか・・・
わかりません・・・
私は恐ろしくてあまり食べれてないですけど、お腹が弱い人はまずやめた方が良いなと思います。
全然平気な日本人もいますけどね。
ローカルフードは安いから、まあチャレンジングに食べてみてもいいかもしれないですね。
試したい人は・・・。
使ったことないけど、GrabやFOODPANDAは恐ろしくて注文できない
私のレジデンスでは毎日のように注文している品物をよく見かけるから
全然平気な人は平気なんだと思うんだけど、
このあっつい気温の中保冷剤とかも入れずに炎天下の中運んでで
絶対に1回も洗っていない汚い箱の中にフードを入れて
おそらく手を洗っていないドライバーが運んでいる
と思うだけで絶対に注文できない・・・
めんどくさくても、絶対店舗まで買いに行って自分でテイクアウトしてます。
手軽さよりもお腹が大事。。。
結局お腹を下しても腸が慣れるから心配ない
日本人はあまりに綺麗なものを食べすぎてて腸が綺麗すぎる。
菌がいなさすぎる。
だから、お腹を下すんだと思ってます。
セブに来て1週間くらいで、3~4日間お腹を下したんだけど、
その後、セブの菌が腸に棲みついたのか、腸が慣れてお腹を下すことはなくなりました。
これ私だけじゃなくて、周りの日本人大体みんなそう。
人間適応力があるから、ずっといると腸も慣れてくれるみたい。
その時は辛いけど、何かの食べ物が悪いというよりも、違う国の食べ物に適応するためにお腹を下しているのかもしれない。
みんな大事には至ってないので、お腹を下したら『あ、きたな』そう思えばいいと思います（笑）
セブでお腹が痛くなるのは、通過儀礼なのかも・・・？
日本だったら食中毒だとか大騒ぎだろうけど、そんなものセブにはありません。
全て自己責任です！！！
