【アジア転職】なぜ私がセブ島に海外転職を決意したのか?海外転職を選んだ理由は?

アラサー海外転職
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こんにちは、セブ島に海外転職・移住して4ヶ月のアラサーバツイチ女子がぶちゃんと申します。

突然ですが、海外転職した私の理由や経緯を今日は紹介したいと思います。

と、いうのも、海外に転職を実現するまでに一番重要だったことは

  • その理由が明確であること
  • その理由が実現しなければいけないほど必死であり、行動しなければならないほど緊急であること

だと私自身強く感じたからです。

今回の記事は、私の経験談をシェアすることで、こんな悩みを持っている人に、少しでも自分の思考を深く掘り下げるきっかけになってくれればいいなと思います。

  • なんとなく海外転職したいなと考えているけど、理由がぼんやりしている
  • 海外転職したいけど、実際に行動には映せていない

ぜひ最後までご覧ください。

私が海外転職を決意した理由

海外に住むことが夢だった

幼少期から、海外のドラマや映画に感化されて、外国かぶれしていた子供でした。

ずっと海外に行くのが夢で、大学時代はとにかく海外に旅行に行ったり、新卒の就活の時は海外に行ける仕事ってなんだろう?って考えて安易に思いついたCAという職業に憧れて、エアライン就活をしたりしていました。

(CAの面接は最終で落ちて、結局グランドスタッフになりましたけどw)

海外のいろんな国に行ってみて、ずっと感じていたのは、私がやりたいことって海外で旅行することではない気がするということでした。

実際大学時代に2度短期留学をして、オーストラリアとセブ島に行った経験もあるのですが、なんとなく消化不良なまま終わったなという印象が自分の中にずっとありました。

なんでかなと思った時に、もっとその国を知って、住んで、生きていくってことをしたいんじゃないかなと。

それに気がついてから、私の中にずっと、いつかは海外に長く住んでみたいという漠然とした夢ができました。

人生を後悔したくないと思った

私はやりたいと思ったことをやらないといられないタチです。

あなたはどうですか?

私が最近読んで一番影響を受けた『あなたはあなたが使っている言葉でできている』の本にこんな言葉がありました。

はっきり言おう。死の床のあなたが後悔しているのは、何も成し遂げられなかったとか、目的のものが手に入らなかったとかいったことじゃない。

挑戦しなかったことだ。がんばらなかったことだ。つらくなったときに諦めてしまったことだ。

あなたはあなたが使っている言葉でできている

やらなかったことの後悔はずっと自分の心に残り続けると思ったんです。

自分の人生を見つめ直した時に、やっとけばよかったって思うことを一つでもなくすために、今できることは今やろうって思い、

私がずっとやりたかった『海外に長く住む・海外で働く』ということにとにかく今はフォーカスしてみようと思いました。

今がその時と言わんばかりに全ての土台が整った

何か始めようとするときに、自分の望むものが向こうからやってくるような感覚になったり、

またはすごくタイミングよく全てがとんとん拍子に進んだりする時が誰にでもあるんじゃないでしょうか。

まさに海外転職をした時が、その時でした。

私はその時ちょうど離婚して、メンタルも身体的にも普通の状態ではなかったけど、少しだけ体が回復してきた時に

  • 自分がやっているWEBマーケティングの職種で海外求人を見つけた
  • 応募してみたら、すぐに採用が決まった
  • 本業の仕事の方でも一区切りついた感じがあった
  • 離婚して自分はフリーで、何にも縛られていなくて海外に行ける状態だった
  • コロナが明けて海外に行ける環境だった

とかとか。

そんなに偶然なことではないのかもしれないけど、自分にとってこれは運命が『いけ』と言ってるんだって本当に感じました。

事実海外に来たことは自分にとってすごく良い方向に動いていて、やりたいことが今たくさんやれて充実した生活を送れているなと感じます。

海外が自分に合っているのか実際経験してみたいと思った

なんとなくのイメージで海外に住むってこんな感じかな?とか想像していて、自分には海外の生活とか考え方が合っているんじゃないかなって思っていました。

日本のなんとなく窮屈な右に倣え的な考え方が本当に合わなくて、もっと自由に自分らしくいられる場所にいたいと思ってて、それが日本じゃないんじゃないかって、心のどこかでずっと思っていました。

思うことは簡単だけど、本当に海外が合うかどうかは実際に働いてみて、住んでみないことにはわかりません。

もしかしたらセブ島での生活は合わなくても、他の国なら合うかもってこともあるだろうし、とにかく暮らしてみて合うかどうかを自分で確かめないともう気が済まないなって思いました。

実際、日本人の少ない環境は私には合っていて、みんな人の目を気にせず生きてる感じがして、それは私にとってはすごく心地よいというか。(私もあまり他人に興味がないから周りの人の目を気にすることがなくなった)

他の国にも行ってみたいという気持ちも芽生えてきてるけど、

とりあえず日本じゃない国に暮らすのは自分には合っていたって、住んでみて、実感できて、納得しているので、これで海外に住んでみればよかったという後悔をすることはまずなくなりました。

失敗してもやり直せると思って、自分の気持ちに踏ん切りがついた

今までの人生で大きく失敗した、って思うような経験をあまりしてこなかった気がするんです。

そりゃミスも失敗もするけど、割と恵まれた環境で恵まれた道をたどってきた方であると思っています。

でも自分が離婚を経験して、自分にとってはまあまあ大きな傷が人生にできて、最初こそ落ち込んでたけど、

今は逆に波乱な人生くらいの方が人に話したときに面白いんじゃないか〜、人から共感してもらえることが増えた〜とか、ポジティブに思えるようになってきたんです。

だから、人生で起こるいろんな失敗とかやばい事件とかも、時間が経てば全部自分の血となり、肉となり、いつか誰かのことを救えたりするんじゃないのかなと思ったから、「とりあえず飛び込んじゃえ!!」って感じで今に至ります。

例え、私の海外転職が失敗してもそれをどこかに掲載すれば誰かが失敗しないようにするための経験談になると思ったし、全部無駄になることはないと思ったから、なんでも試してむしろ失敗したろくらいの精神で今はいます(笑)

最後に

とにかく、頭で考えるより、『行動する、やってみる』ことが大切ってのがなんとなく伝わっていたら嬉しいです。

私のこの行動力とか考え方に影響を与えてくれた本が、引用文でも紹介した『あなたはあなたが使っている言葉でできている』です。

本のタイトルだけ見ると、ポジティブな言葉を使え!みたいな精神論の本ぽく見えるのですが、どちらかというと、言葉よりも『行動すること』に一貫して重きを置いているなという印象を受けました。

あなたは変化を望んでいない!望むなら動くはず!抜け出そうとしているはずだ!

あなたはあなたが使っている言葉でできている

行動しないのは本当にやりたいと心のそこから思わないから、やらなきゃいけない必死な理由がないからです。

私が行動をするうえで、最近はなんでその行動をやらなきゃいけないのかをすごく考えるようになりました。

あなたの海外転職したい理由はなんですか??