セブ島に海外転職して半年になるがぶちゃんと申します。
今日は、一人暮らしをする上で避けては通れない家事の一つ、「洗濯」についてアラサー一人暮らしの私はどうしている?という問題をシェアしていきたいと思います。
と言いますのも、海外で暮らしていく上で、家事をどうしているか?という問題は住んでいる人同士でも結構話される話題で、当たり前すぎるけどどうしているのか気になる!と思われるポイントなので、シェアしていきますね。
洗濯の方法は主に2種類
セブ島でも日本でもそうですが、自分で洗濯するか、または洗濯を出しに行くかの2パターンに大きく分かれると思います。
私は基本的には自分で洗濯をする、たまに外のランドリーショップを使うという感じで使い分けています。
それぞれのやり方とメリット・デメリットを紹介していきます。
自分で洗う
日本では自分で洗う人の方が多いと思いますし、まず一人暮らしを始めたら買う家電の一つが洗濯機になるかと思います。
ですがセブ島で賃貸を借りる際に、ほとんどの部屋は洗濯機がついていないことが多いので、日本同様に購入する必要があります。
日本の洗濯機みたいに何万円もするような高いやつじゃなくて、昔日本にあったような簡易洗濯機が安く手に入るので、そういったものを購入して設置します。
ただし洗濯機の水を排出するパイプがなかったりすることもあるので、そもそも置けるのかみたいなところは確認しないといけません、、
特に私はずっとここに住むという確証もないので、あまり高い買い物はしたくなくて、なるべく家電購入は最低限にしたいという感じです。
洗濯機を買うのがもったいないなあと思っていたので、しばらくの間は全ての洗濯物を手洗いで洗ってました。(結構驚かれるw)
確かにめんどくさいんですけど、こっちは夏服でペラペラな服ばかりでしたので、毎日洗っていると大した労力じゃなかったです。
しかもめちゃくちゃ風通しのよい部屋だったので、脱水しなくても1日2日で乾いてくれていたので、どうにかなっていました。
最近色々あって引っ越したので、ついにLazadaで簡易洗濯機を購入したのですが、まあこれがとてつもなく使い勝手が悪すぎて大変・・・
とりあえずは洗えるけど、脱水がうるさいし1枚ずつしかできないしで、逆に手間かかるっていう。
仕方ないです。5000円しないようなものなので、我慢して使いたいと思いますw
メリット
メリットはやはり1番にコスト面かなと思います。
ランドリーショップも日本に比べたら安いですが、毎日のこと、毎週のことなので、塵も積もれば山となるという感じで、少しでも節約したい人は自分で洗濯したほうがいいですね。
特に洗濯を干すところがあるなら、基本雨季以外はすぐに乾くので、日本みたいに生乾きの心配もないので、洗濯物が臭くなることもほぼないです。
あとはセブでランドリーショップを使っている人全員が言っているのですが、ずっと出しているととにかく服が縮むんだそうです。w
こちらは後述しますが、自分で洗えば服がとにかく長持ちするので、そういった意味でも経済的かなと思います。
セブに来てからとにかく安い服を着てて、最悪汚れても無くなってもいいやみたいなペラペラな服ばかりなので、ランドリーショップに出しまくっていたら何着買ってもすぐにダメになってしまいます。。
特に下着とかデリケートなものは気をつけないと、どうなるかわかりません、この国は・・・
デメリット
めんどくさい。これに尽きますね。
日本みたいな高性能な洗濯機が買えれば、めんどくさくもないんでしょうけど、私が使っているような簡易洗濯機とかだと、自動で排水してくれたりしないので、本当にずっと面倒見ないといけないので結局30分くらいいつも時間を取られています。
しかも脱水もうまくできないやつなので、本当に洗濯ストレスが毎日すごいですw
これに慣れる日はやってくるのでしょうか。。
ランドリーショップを使う
セブにはランドリーショップがそこかしらにたくさんあります。
洗濯機がない家庭も多いからか、地元の人たちも結構利用している感じがします。
私はセブ市内でよく見かけるWash n Dry という青い看板のお店をよく利用しています。
こちらのお店ですと、重さと仕上がり日数で計算してくれて、私は1週間分出して大体70ペソ(200円)くらいでした。
私はいつもレギュラー日数で出すので仕上がりに3日間かかりますが、1kg30ペソくらいで安いです。
パスパスという早いプランもあって当日仕上げみたいな形だと大体価格が2〜3倍くらいになるイメージです。
私はパスパスプランは高いのでよっぽど急がなきゃいけない洗濯以外は使いませんけど。。(布団のシーツとか)
ランドリーショップの使い方
ここでランドリーショップの使い方を紹介します!!
①ランドリーショップの店員さんに自分の持ってきた服を渡します。(大体大きめの袋とかに入れて持っていきます。)
②お店の人が枚数を確認して重さを測り、計算をしてくれます。
この時にレギュラーかパスパスかを聞かれるので希望を伝えます。
③伝票を作ってくれるので、指定された場所に2箇所にサインをします。
④お金を支払います。
⑤店員さんから渡される伝票が洗濯物と引き換えになるのでなくさずに持っておき、仕上げの日に持参します。
一応私は何曜日にできるのか、何時ごろ取りに行くればいいのかを店員さんにか聞くようにしています。
あと店員さんと仲良くなると色々楽なので、近くのランドリーショップの店員さんには挨拶して仲良くなりました。
お店の人とすぐ仲良くなれるのがフィリピンのいいところです〜
メリット
洗うだけじゃなくて、畳みまで入っていてこの値段なので、楽だし、取りに行くまで洗濯のことを何も考えなくていいのが最大の利点ですね。
正直ランドリーショップが家の目の前にあれば洗濯機は買わないと思います。
私のところは歩いて10分くらいかかるので、往復すると30分取られてしまうのでめんどいな〜と思って基本は今は自分で洗濯しているんですが、
ジーパンとかジャージとか厚手のものは自分で洗うのが結構大変なのでそういったものは適宜ランドリーショップを利用して、用途に合わせて使い分けよ〜と思っています。
デメリット
先ほども言いましたが、頻度高く出していると、服が信じられないくらい縮むらしいです。
色も信じられないくらい変わりますw(経験あり)
お気に入りの服は絶対にランドリーショップには出さないほうが良いです。
人から聞いた話ですが、私の紹介したランドリーショップのように大手のところであればまずないと思いますが、日本の珍しい服だけなくなっていたという話を聞いたことがあります。
自分の服がなくなる可能性も0じゃないのでこの国は・・・
そういった可能性があるのと、逆に服はなくならないけど、干すときに衣類をつなげて干しているとこがあるらしく、衣類に穴が開いて返ってきたという話も聞きました・・・
本当に店といえどあまり信用はできないので、本当に自分の服を守りたかったらランドリーショップは使わないほうがいいですね。
私はいつも最悪なくなってもいいやと思いながら出しているので、まあいいんですけど・・・それでも嫌すけどねwwwww
最後に
洗濯は毎日のことなので、少々面倒だしベストな方法はありませんが、使い分けてやっていけばそこまでめんどくさくなく楽できます。
何より厚手の服は必要のない国なので、すぐ乾くし、ランドリーに出してもそこまで重さもかからないのでコスト的には抑えられるのがいいところです。
性能の良い洗濯機が部屋にあれば一番いいです。これは本当に、、、