海外に一人で暮らしていて、寂しいと思うことはないのか?日本に帰りたくなる瞬間はないのか?ホームシックになった?
たまにこんなことを聞かれます。
私の個人的な感想としては、『海外の一人暮らし、最高』『帰りたくなったことはない』『ホームシックにはならなかった』です。
海外で一人暮らしするうえでの寂しさをどうしているのかを、今日はシェアしていきます〜〜!
海外での一人暮らし、友達も家族もいないのに寂しくないのか?
結論、私は全く寂しくないです。
なぜか考えたのですが、その理由は3つかなと思ってます。
①海外でやりたいことが明確にあるので、寂しいと思う間がない
私が海外に移住してきた理由は、昨日の記事に詳しく書きましたが、
そもそも自分の叶えたい目標や夢があって海外に来ているのということもあり、
それを叶えるために、日々副業したり、ブログを書いたり、動画編集したり、英語の勉強したり、筋トレしに行ったり、と正直考える暇がない。笑
(忙しぶっているわけではないですよ!!!)
家に帰ってきたらやらなきゃいけないこととやりたいことが多すぎて、寂しいという感情が発生する余地がありません。
気づいたら寝る時間だし、毎日疲れすぎててすぐ寝落ちしちゃうので、あんまり寂しいと思う時間がないので、寂しさを感じることがないです(笑)
②定期的に家族と連絡をとっている
海外に一人で来ているということもあって、親も心配していると思うので、
生存確認の意味も込めて大体1週間に1回は電話して話すようにしています。
元々母とめっちゃ仲が良くて、親友みたいな感じなので、
こっちでの生活の愚痴とか報告したり、逆に日本の家族の近況を聞いたりしているので、あんまり離れてる感じがしないです。
物理的な距離はもちろんあるけど、日本にいる時と変わらないくらいコミュニケーションをとっているので、そんなに寂しくないです。
ただ私は実家にわんこがいて、わんこには常に会いたいなとは思ってしまうので母に毎日インスタグラムに犬の写真をあげてもらって、1日1回見るのを楽しみにしています。
③日本の情報をほとんどシャットダウンしている
元々日本にいた時から、友達とのSNSとかは全部やめてたので、セブ島に来てから日本の情報をシャットダウンしているわけではないのですが
日本で楽しく暮らしている(?)人とかの情報がないので、比較するものがなければ、落ち込むこともないという感じです。
一応最低限のニュースとか情報のキャッチアップはしていますけど、必要以上にSNSを見たりすることはありません。
逆に自分がこういうふうに暮らしたいなって思う人のブログとかVLOGとかをめっちゃたま〜に探して見たりして、モチベーションにしたりします。
日本が恋しくなる瞬間
とはいえ、私も日本人ですから、日本が恋しくなる瞬間も0ではありません。
①家族に何か起きた時と実家の犬に会いたい時
まだ、帰らなければならないような事態が家族に起きていることはないですが、
やっぱり家族に何かあったらいてもたってもいられないなとは思います。
この前ちょっとした事件が家族であって、そういう時に帰りたいとまでは思わないですが、直接会って話が聞けたらよかったなと思うことはあります。
あと私は極度の犬好きなので、やっぱり犬だけは直接触わりたいし、温もりを感じたいし、匂いを嗅いで癒されたいと思うことはしょっちゅうあります。
なので、部屋にはうちの犬が使ってたおもちゃを一つお守りとして持ってきました(笑)
②日本でしかないイベントが開催されてる時
私が日本にいた時の趣味の一つがアイドルのライブに行くことだったので、そういうイベントが開催されているというのを見ると、日本に行きたいな〜と思うことがあります。
ミュージカルとか、映画とかも、日本でしかやってないものがたくさんあるので、そういう意味で日本に帰りたいなと思うことはあります。
セブはそういうライブ・ミュージカル的な娯楽がほとんどなくて、やること探さないとめっちゃ暇です。
③日本食を食べたい時
正確には帰りたいまでは思わないのですが、食事問題は大きいかなと思います。
食べたくなっちゃうのでなるべく日本の食事系の映像とかは見ないようにしてます。
日本食レストランは結構あるけど、値段と味のクオリティ考えるとあえて別に食べたいとは思わない・・・
味噌汁とか最低限の味があれば生きてはいけます。
でも、日本のお母さんのご飯が食べたくなる時があります。
日本のチェーン店のご飯とかを食べたいとかは全く思わないけど、お母さんの味はやっぱり食べたいですね、いつでも。
昔はホームシックになっていた?
私が初めてオーストラリアに短期留学をしたとき(20歳くらい?)は、本当に飛行機に乗って帰っちゃおうかって思ったくらいのホームシックになりました。
これは慣れなのか、年なのか、目的があるからなのか、どれも要因だとは思いますが、その当時に比べたら色々と変化に対応できるメンタルになってきているのかな。
ずっと居心地のいいところにいるのもいいけど、
何かを成し遂げたいときは居心地のいい何かを捨てないと手に入らない
今はそう思っているから、全部を受け入れて一人でたくましく生きています。
成功と 心地の良さは トレードオフ
以上〜〜