今日はちょっとした小話ですが実生活に役立つ(?)と思うお話。
最初セブ島に来て、感じたのが、車とバイクの多さ!そして歩行者用の信号が少ないこと。
しかも、地元の人はいとも簡単に大通りを信号なしで横切っていくんです。
三車線車がバンバン通るような道を、普通に横断していくの、最初に来た時衝撃でした(笑)
今では私も渡れるようになったわけですが、初めてきたらどうやって渡ればいいのか!!
私なりに解説しようと思います。
STEP1:車が切れるまで、待つ
大通りでも、まあずっとひっきりなしに車が来ていることがありません。
私がいつも使っている大通りの道ですら、車が切れるタイミングは結構あります。
最初の時はそもそも車の来る方向も日本と違うので、そういう戸惑いもあってなるべく車が行ったら真ん中まで歩く→止まる→また待って車が途切れたら歩く
といった感じでやってました。
これならね、すぐできますね。
特に交通量の少ない道はこれで大丈夫ですね。
STEP2:車が混雑している時は止まっている車の前、または後ろを歩く
これは今でもやります。
フィリピン、とにかく交通渋滞がすごいんです。
特に自分が歩かなきゃいけない朝と夕方の時間は、めちゃくちゃ道が混んでて、そもそも車が動けてないことも多いです。
なのでそのタイミングを見計らって横断するのは結構簡単です。
ですが、どんなに狭いところからでもバイクは来ます。
スピードは出せないけど、バイクは来るので、そこに注意していけば横断しやすいなと思いました。
車もバイクもとにかく少しの隙間にでも入ってこようとする運転スタイルなので、どんな時も気をつけて渡らないとです。
STEP3:地元の人の隣を歩いてタイミングを掴む
これがね、道を横断する意外といい練習になると思いますw
渡るタイミングが一緒のジモティを見つけて、同じタイミングで歩き始めるとあら不思議。
車も勝手に止まってくれるし、するする歩ける(笑)
最初に見つけた時、めっちゃいい方法やん!!て感動しましたw
おそらく、東南アジア諸国って道のこの感じはめっちゃ似ててベトナムに行った時も同じように道を渡った記憶があるので、こっちの人にとっては本当に普通の光景なんだと思います。
でも信号ありきで育ってきたジャパニーズにとっては、え?ってなる瞬間の上位に入るのではないかなと思うんです。
とにかく地元の人の動きを真似していれば、どうにかなります。
バスの乗り方にしろ、なんでも地元の人の真似をして、私もなんとなくセブになじんできたような気がします。
STEP4:走って行った車のすぐ後から歩き始めて、突き進むのみ
地元の人がいなくても、自分でそのスタイルができるようになるのがこれ。
車もきれない、地元の人もいない、じゃあ行くしかない!
自分の目の前を車が通り過ぎた瞬間を狙って、少し後続車との間が空いているタイミングがあったら歩き始めます。
そうすると、なんとなく車も減速してくれることが多いです。
ガンガンスピード出てる車もいるので注意は不可欠ですけどね。
車の方に向かって、止まってねという合図で手を車の方に向けてあげている人も結構いるかなと思います。
どうも〜って感じで。
私は日本スタイルで会釈しながら進んでます。
大体今はもうこれでどの道でも横断できるようになりました。
とはいえ、日本より事故も多い。横断は慎重に。
慣れてきた頃こそ注意。
日本みたいに全てがきちんと整備されている国ではないので、免許も本当にとってんだか、というような国ですから。
交通事故が本当に多いみたいですので、大きな道路を渡る時はとにかく慎重に。
私は大きい道路に関わらず、一方通行の道路でも、歩道でも、これでもかってくらい確認します。
普通に歩道にバイクが来ることもあるような世界観ですから・・・
自分の身 自分でしか 守れない
以上〜〜