【私はこう解決した!】よくある海外移住・転職の不安6選と、実際に解決した考え方や行動とともに紹介!

アラサー海外転職
※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、セブ島に海外転職・移住して4ヶ月のアラサーバツイチ女子がぶちゃんと申します。

あなたは、海外に転職・移住をするうえでこんな悩みや心配ごとを抱えていませんか?

  • 海外での仕事はうまくやれるだろうか、海外転職後の日本のキャリアが不安
  • お金の面で心配がある(貯金がない、収入は十分だろうか・・・)
  • 女性として、今の年齢から海外に行って人生大丈夫かな
  • 言葉が全然話せないけど、コミュニケーション取れるだろうか
  • 友達0、家族もいない環境で馴染めるだろうか?
  • 危ない目に遭ったらどうしよう、治安が不安

一つでも当てはまることはありましたか?

今回の記事は、私の経験談や考え方をもとに、こんな悩みを持っている人に、以下の内容を解説していきます!

  • よくある海外移住・転職の不安6選
  • 海外移住・転職の不安を取り除くために私が実際にやった方法や考え方

ぜひ最後までご覧ください。

海外移住・海外転職での不安と解決する方法6選!

①仕事

  • そもそも海外での仕事が見つかるのか
  • 海外で通用するようなスキルもないけど大丈夫か
  • 仕事は見つかったとしても働き続けることはできるのだろうか
  • 日本に帰ってきた後の転職活動で不利にならないか心配

などなど、海外で仕事をしたいと思っても、たくさんの障壁がありますよね。

解決方法

海外であろうと日本であろうと、仕事は選ばなければ見つかります

自分の求める待遇がない・見合う給料がない、自分のやりたい業種じゃないなど選ぼうと思うと見つからないということはあります。

外国人として海外で自分が思うような職場で働きたいと思っている場合は、以下のような策が現実的です。

  • 現地の人に対して言語面ではすでに劣っているのだから言語面のマイナスを越すくらいのスキルを持っている
  • 対人ではあるので、自分の熱意や行動力を武器に認められるまで粘って行動してみるか
  • 言語スキルを遜色ないくらいまで上げて、現地人と戦える土台を作るのか
  • 日本人を欲している日系企業・日本人向け企業で働く

やりようはいくらでもありますし、あくまで転職活動は選ばれる側ですので、自分を採用することにどんなメリットがあるのかという視点は持っておかないといけません。

そして日本に帰ってきた後のキャリアが心配ということに関しては、『日本に帰ってきてどんなところに転職をしたいと思っているのか』を明確にしておく、または『海外で身につけたいスキル』を明確にしておくことが重要です。

ただなんとなく海外に行って働いてみたいが目標なのであればそれはそれで問題ないですが、

日本に帰国したら年収UPしたいとか、外資で働きたいとか何らかの目的があるのであれば、事前に求人を見ておけばどんなスキルを身につけてくるべきかが浮かび上がってきます。

がぶちゃん
がぶちゃん

何事も目標や目指す先のゴールありきなので、手段はいくらでもある!ということです。

②金銭

  • 海外で暮らしていけるくらい稼げるのだろうか
  • そもそも今貯金がなくて海外に行きたいけど難しいかも

お金に関する悩みは小さいものから大きいものまで、考え出したらキリはありませんよね。

解決方法

お金に関する不安を解消するには『自分が必要な額をきちんと洗い出す』ことでしか解決できないと思います。

というのも、本当に生活していくうえで必要な額というのはあまり把握していない場合が多いからです。
なぜなら、贅沢費や見栄のためのお金が含まれていることがほとんどだからです。

自分にとって必要と思う費用をまずは全て洗い出して、優先順位をつけてみる

どこまでが本当に生きていくうえでの必要なお金で、どこまでが贅沢費なのかは書き出してみると見えてくるでしょう。

そうすると実は本当に必要なお金というのはそこまで高くないはずなので、『このくらいの収入があれば暮らせるんだ』という安心感につながります。

貯金についても、移住するのにいくらかかるのかをシミュレーションしてみると自分の貯金額とのギャップがわかるので、そうすればどのくらい毎月貯めなきゃいけないかが可視化できるようになります。

あとは、自分が求人を応募するときに収入が見合っているかを確認するとか、自分の能力ではそこまでの収入が得られそうにないのであれば、複業するとか、やりようはいくらでもあるのです。

漠然と不安に思うのではなく、自分の不安と現実のギャップがどれくらいあるのかを知ることで、次に何をしたら良いのかが見えてくるってわけです!

③女性としての生き方

  • 周りのみんなは結婚したり出産したりしてるけど自分はこのままでいいだろうか
  • 海外に行って理想の人に出会えるのかわからないし、時間を無駄にしたくない

こういう問題は私が抱えるというよりも世間や周りが勝手に心配して来ますよね。

がぶちゃん
がぶちゃん

個人的にはほっといてくれよとしか思いませんけど(笑)

解決方法

本当に自分が結婚したり子供が欲しいのかはまず周りと比べずに自分に問うてみるのがいいと思います。

日本のこうあるべきみたいな常識に囚われてそう思っているだけなのかもしれません。

自分の人生にとって、日本人と結婚することが最重要課題なのであればもしかしたら海外に行くことそもそもを考え直した方がいいこともあるでしょう。

海外の人と出会って結婚したいというなら、海外に行くなのかもしれませんし、自分の目指す先がどこなのかを定めないと難しい話題ですね。

余談ですが、海外に来てみて、ある程度国籍による性格や考え方はあると思いますが、どこまで行っても『個人』が大事。

外国人だから、日本人だからという括りでは人を判断するべきではないですが。

例えばビザが欲しくてどうしても現地の人と結婚したいとかであれば、もうそれが目的なのだからそれはそれでいいと思いますけどね・・・。

④言語

  • 自分の英語力に自信がない
  • 英語力が足りないから自分の希望するようなところで働けない
  • 外国人たちとうまくコミュニケーション取れるだろうか

言語ハードルは海外に行くうえで、避けられない問題ですよね。

私も海外に来る前までは心配が色々ありましたが、実際に来て価値観が変わりました。

解決方法

「海外に住む」ということであれば、英語がそんなに話せなくても身振り手振りでも暮らせてしまいます。

伝わらなくて不便なことはあるでしょうけど、暮らしていけないということはないのです。

ただ会社・働くとなると、必要な英語力はどのくらい使うのかによってきます

クライアントやお客さんも全員ネイティブでとかの環境であれば、本当に高い英語力がないとそもそもインタビューの時点で落とされると思います。

がぶちゃん
がぶちゃん

インタビューで答えられない人が、働けるわけないですからね

自分の英語力に見合ったところにしか転職はできないので、それが自分の実力であるということを受け止めないといけないです。

これは辛いですが、現実であり現実です。

「もっとこういうところで働きたい!」と思うものがあるのであれば、当たり前ですが、そこに向かって足りない英語力なりスキルなりを磨く必要があります

私は海外で働くことを考えたときに、自分の英語力に不安がありました。

あえて自分の行きたいと思っていた欧米に行くのではなく、まずはセブ島という英語のハードルが比較的低い国に来て海外で働く、英語を使う職場に身を置くということを経験しようという意図がありました。

遠回りなのかもしれないけど、自分にとってはそれが近道になると思っていたのでこの選択に悔いはありません

自分がどんな環境で働きたいのか?これを明確にするのが大事です。

⑤人間関係

  • 国籍の違う人とうまくやれるか心配
  • 友達や家族がいなくて不安
  • 友達ができるか不安

どこに行ってもぶち当たる人間関係。ましてや価値観や文化の違う外国人との関係はどうすればよいのでしょうか?

解決方法

友達に関しては、作ろうと思えば作る方法はたくさんあるということです。

今はネットの時代ですし、日本人は他国からしても仲良くなりたいと思ってもらえる国籍ですので、(日本が好き・アニメ好きな人はかなり多いです)、自分がオープンマインドなのであれば友達は出来やすいと思います。

フィリピンにおいての私の経験談ですが、私は友達を作ろうと思ってFacebookのコミュニティに参加したことがありますが、正直そのような無料で友達を作れるようなところに来る人たちは、日本人の生活とかけ離れている人(つまり貧乏な人)があまりに多かったですし、本当に常識のかけらもない人もたくさんいました。

簡単に出会えるということは、その分危険も孕んでいることと表裏一体です

ただ知り合いをたくさん作りたい!友達欲しい!くらいの軽いノリであれば全然問題ないと思いますが、

自分と価値観の合う友達や一緒にいたいと思える友達は、日本ですら見つけるのが難しいのに、価値観の違う外国人とではもっと難しいことだと思います。

がぶちゃん
がぶちゃん

私はあえて友達を作りに行くこともしないし、欲しいとも思いません。

職場の人と話すだけで楽しいので、不満はありません。

とにかく知り合うチャンスはどこにでもあるので、臆せずに自分から行動することができればまず困らないので心配はいりません。

⑥治安

  • 治安がとにかく不安
  • 何か危険な目にあったらどうしよう
  • 騙されたりぼったくられたりするんじゃないか

本当に安全な日本という国で育ってきた私たちには、治安は気になるところ。
実際フィリピンに行くとなった時も家族に散々心配されました。

治安についてどう考えればよいでしょうか?

解決方法

正直日本よりも安全で快適な国、しかも言葉も通じて、騙す人もそんなにいないなんて国はありません。

日本はあまりにも快適で素晴らしい国なので、そこが心地よい人は、正直海外に住むのは難しいと思います。

私がいるセブ島も、アジアの中では安全な方とされていますが、貧富の差はすごいし、騙そう・ぼったくろうとしてくる人なんてザラだし、交通ルールなんてあったもんじゃないです。

不便の権化。

毎日呆れることばかり。

危険?と言われれば危険なんだと思います。

日本にいても、海外にいても、自分を守れるのは自分しかいませんから、自分を守るという意味ではどこにいても変わらないと思います。

個人的な考えですが、その国の常識や価値観を理解しようとすれば、なぜ治安が悪いのかとかを理解することができ、漠然とした不安は少しはなくなると思います

フィリピンに関しては、一部の上層階級の人だけが利権や富を得て、一般庶民に教育が行き渡っていないがゆえに、ぼったくりとか、物乞いをしなきゃ生きていけない人がいるのだなと思うと、怒りの矛先も変わりますし、

ほんの少しは理解できるというか、なるほどって思えるんです。

だからと言って治安への不安が消えるわけではありません。

自分で身をもって知らない世界を知ることも一つの経験だし、自分をの考えや価値観を変えてくれるスパイスなんだくらいに捉えると全部が何とも思わなくなります

(生死の危険を感じるようなところは別ですけどね)

最後に

不安て、漠然としているから不安なんですよね。

もっと掘り下げて考えていくと、解決できる方法があることもあるし

自分の考え方をちょっと変えてみるだけでも不安ではなくなることもあります

もっといろんな世界を知ることの方が私は大切だと感じているので、少しでも誰かの背中を押せていたら嬉しいです。