【海外生活のトラブル対処法】海外で暮らす鬼メンタルを作る!経験談あり

アラサーセブ島エピソード
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セブ島に海外転職して8ヶ月になったがぶちゃんと申します!

8ヶ月も経って、フィリピンの洗礼はたくさん受けてきて、トラブルも乗り越えてきて、最近は平穏無事に暮らせていたかと思っていましたが、

気が緩んだ時にこそやってくる「トラブル」。

久々にメンタルのやられる事件が起きまして、ちょっと落ち込んだりもしましたが、日本にいる時よりもメンタルがめちゃくちゃ強くなったな〜と思って、自分の成長を感じた事件でもありました!

今日は、海外で起こるトラブルにどうやって対処しているのかを私の経験談とともにお伝えします。

私のトラブルにあった時のメンタルはというと?

基本的に海外に暮らしていると、絶対日本ではあり得ない事件が起こります。

日本にいれば良くも悪くも、起こることの大半は想定の範囲を超えないなと思うんです。人から聞いていたり情報収集ができるから。

でも、海外に住んでいると

え?なにこれ?

これの連続なんですよね。

想像の斜め上をいく事件ばかりが起こるから、もう事前準備もできませんし、起きてしまっても対処のしようがないというか。

なので、とにかく

諦めるしかないのです!!

文句を言っても、キレても、不機嫌になっても、諦めるしかないのです!!

起きてしまったことは仕方がないのです!

だから、起きたことに対してぐちぐち言っていても埒があかないので、

日本にいる時だったらずっとその日中イライラしたり、ネガティブな感情を引きずっていたと思うんですけど、

最近の私といえば

今の自分にできる最良は何か?

この事件をどうやったら笑いに変えられるか?w

こんなことばかり考えるようになりました。

結構海外で起こる事件の数々は、私の武勇伝リストにストックが溜まっていって、どこで話してもテッパンでウケるな〜と思うので、

「あ!またエピソード増えたぜ、いえ〜い!」的なノリで最近はとらえています。

あの、もちろん事件が起きた時は人並みに焦ってるし傷ついてるしメンタルはやられているんですよ。

ただその瞬間は落ち込んでも、それを一日中引きずることは全くなくなった!という意味です。

この前起きた久しぶりに”ついてなさすぎ”な一日の事件

この前、休日(日曜日)の朝にジムに行こうと思ったんですね。

普段休日は朝ジムに行くことはないのですが、最近ジムに行く頻度が少し減ってたので、この日たまたま行こうと思って、朝6時に起きてジムに行ったんです。

私ジムに入るためのキーと家のキーをいつも一緒に携帯しているんですけど、

ジムに着いて

あ、やったわ。鍵家に置いてきたわ

と気がつきました。

謎のフィリピンの鍵事情

日本だとあり得ない構造なのですが、フィリピンの家では、家の中から鍵をかけてドアを閉じると鍵が閉まるという謎の仕組みなんですね。

ということはつまり、鍵を持っていなくても鍵をかけて家を出られる(インキーできてしまう)ということです。

日本は、外側からしか鍵がかけられないので、「鍵を閉め忘れたかも」という心配はあっても、「鍵を家に置いてきてしまってインキーした」ということはホテル以外ではないかと思います。

オートロックのホテルで誰もがやる、あのインキーを自宅でやってしまったということなのです。

スペアキーがある!!!

さて、ここからが悲劇の始まりで。

私は会社の寮に住んでいるので、そういえばオフィスにスペアキーがあったような気がすると思って、朝っぱらから会社の人に連絡をしまくりました。

超迷惑だけどw私も焦ってるから仕方ないw

そして30分くらい経って一人返信してきてくれた人がいました(神👼

無事スペアキーのありかがわかって取りに行くことはできて、意気揚々と部屋に帰って鍵を入れてみると

え、開かないのですが?????

スペアキーの意味とは。。。

後から聞いたら、スペアキーのある部屋とない部屋があったらしく、私の部屋のスペアキーは結論なかったということみたいです。

私の隣の部屋のスペアキーは10個くらいあったんですけどね。(この差はなに、、、)

しかも平日ならマスターキーを持った管理人さんがいるからその人に言えばいいんだけど、

この日は日曜日。

お休み。

うん、ツイてないよね⭐︎

管理人に連絡できるかも!みたいな話にもなったんだけど、大体こういう「かも」の時はほぼ連絡できないとわかっていたので、

もう諦めないといけないなと薄々感じ始めた段階でしたw

泣きっつらに蜂とはこのことだね🐝

会社の人手当たり次第に連絡して、どうにか部屋に入る手段はないかと思って、電話したり、メッセージを送るも、

この日は日曜日ということと、私が朝早く起きすぎているのもあって、

全く返事が来なかったんですよ。

結局連絡が取れたのは朝8時くらいで、もうかれこれ2時間もあたふた色々して、もう疲れてw

さらに最悪だったのは私の携帯の電池がもうバグっているので、朝8時の時点で充電が50%を切るという事態w w w

1日部屋に入れないうえに携帯の充電もない

そしてジムに行く格好で出てしまったので、

ヨガ着みたいなのを来ているし、

充電器は持っていないし

現金ももちろん持っていないし

まじこれ詰んだわ〜〜〜〜〜〜

この日は英語のレッスンの予定もしてたし、買い物もしたかったし、副業もする予定でいたのに全部できなくなったわ〜と思って、こんときばかりはちょっと涙が出てきましたw

でもさ、泣いても始まらないのよ。

泣きたかったんだけど、泣いてもことは解決しない。

だから自分にできることなんだろうと思って、

まずオフィスに行って、人がいたからフィリピン人にiPhoneの充電器を借りましたw

めっちゃ優しくて、全然いいよ!みたいな感じで、見知らぬ日本人にもフィリピン人は優しすぎてほんとに感謝感謝。。。🙏

これで連絡は取れる!と思って、日本人の友達に事情を説明しました。

幸いクレカだけは持っていたので、クレカで支払えば、タクシーには乗れると。

なので、昼間一緒に過ごしてもらって(慰めてもらってw)、家に泊めてもらえないか、という厚かましいお願いをw w w w

ほんとに幸運なことに、快くその子が受け入れてくれたので

寝る場所はある!ご飯も食べれる!今日の予定はパーになったけど最悪な1日ではなくなりそう!!

救われました。

ほんとに最初は最悪な1日かと思っていたけど、

よくわからない私に対して、みんながすごく優しくしてくれて、人の優しさに触れたというかほんとにありがたかったし

自分ももっと人に優しくしないと

困っている人がいたら手を差し伸べられる人になりたいと

そう強く思えた1日でもありました。

結果その日は、楽しく一週末として過ごすことができ、翌日マスターキーを持っているスタッフが朝出勤してきたので、

ことなきを得ました。

起きたことは変えられないけど捉え方は何通りもある

よくいう言葉だけど、起きた事実は変えられないけど、捉え方は変えられる。

ほんとにその通りだな〜と思って。

日本という狭い国で暮らしてきて、いわば井の中の蛙状態で海外生活を始めたわけなので、トラブルに遭って当たり前なんですよね。

常識も違うし、考え方も違うし。

もっとおおらかにいろんなことをポジティブにとらえられる人間になりたいなと、海外に住んでみて改めて思います。

だって、怒ってても笑ってても、人生は同じスピードで進んでいくから。

どうせなら笑っている時間が多い方が得な気がするし。

笑えない時ももちろんあるけど、いつかは笑える日が来ることを知っているから、

気楽に生きてこ〜〜〜〜!(誰w)